死亡保障を準備しながら、資産形成ができる保険です。

アクサの「資産形成」の変額保険 ユニット・リンクについて

ユニット・リンク保険(有期型)は、積立金額、払いもどし金額および満期保険金額などが変動(増減)するしくみの変額保険です。将来のお支払額は、払込保険料総額を下回ることがあります。

ユニット・リンクが持つ4つの特長

ユニット・リンクは次の4つの特長を持っています。

  • 特長1 死亡・高度障害保障を準備できる変額保険です。
  • 特長2 保険期間満了時に、特別勘定資産の運用実績に応じた満期保険金を受取れます。
  • 特長3 満期保険金を年金で受取ることや、ご契約を一生涯の保障に変更できます。
  • 特長4 アクサの保険料払込免除特約 ワイドケア対象となる疾病により所定の状態になった場合、その後の保険料のお払込みは不要です。「3大疾病保険料払込免除特約」または「7大疾病保険料払込免除特約」を付加した場合。

特定保険契約に関する注意事項

この商品のご契約は、お払込みいただいた保険料の一部を特別勘定で運用するもので、金融商品取引法の販売・勧誘ルールの準用対象となる特定保険契約に該当します。お申込みに際しては、「契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報)」をご契約前に十分にお読みいただき、投資リスクや負担いただく諸費用などの内容についてご理解・ご了解ください。

■投資リスクがあります

  • この保険は積立金額、払いもどし金額および満期保険金額などが特別勘定資産の運用実績に応じて変動(増減)するしくみの変額保険です。
  • 特別勘定資産の運用には、資産配分リスク、株価変動リスク、金利変動リスク、信用リスク、カントリー・リスク、流動性リスク、為替リスク、派生商品取引のリスクなどがあります。これらのリスクはご契約者に帰属し、ご契約者が損失を被ることがあります。
  • ご契約を解約した場合の払いもどし金額や満期保険金額などが払込保険料総額を下回る場合があります。(払いもどし金額および満期保険金額に最低保証はありません。)
  • 特別勘定における資産運用の結果がご契約者の期待どおりでなかった場合でも、アクサ生命または第三者がご契約者に何らかの補償・補填をすることはありません。
  • 詳しくは「特別勘定のしおり」をご覧ください。

費用がかかります

  • この保険にかかる費用には、ご契約の締結・維持、死亡保障などにかかる費用および特別勘定の運用にかかる費用があります。
  • 払込保険料からご契約の締結・維持などに必要な費用を控除した金額を特別勘定に繰入れます。したがって、払込保険料の全額が特別勘定で運用されるものではありません。
  • 特別勘定に繰入れた後に、死亡保障などに必要な費用や運用関係費を特別勘定資産から定期的に控除します。
  • ご契約の締結・維持・死亡保障などに必要な費用については、被保険者の年齢・性別などにより異なるため、具体的な金額や上限額を表示することができません。
  • 諸費用について詳しくは「こちら」をご確認ください。(別ウィンドウでPDFが開きます。)

10年未満は解約・減額・払済保険への変更時に費用がかかります

  • 解約日*1における保険料払込年月数*2が10年未満の場合に、積立金額から解約控除額が差引かれます。
  • 解約控除額は、基本保険金額に対し、保険料払込年月数*2により計算した額となります。
  • 特に早期に解約された場合は、解約控除額が大きくなり、払いもどし金はまったくない場合もあります。
  • 解約控除額は保険料払込年月数*2、契約年齢、保険期間などによって異なり、具体的な金額を表示することができません。
  • 保険料払込年月数*2が10年未満の場合にユニット・リンク払済保険への変更などをされる場合にも解約控除がかかります。特に早期に変更を行った場合は、解約控除額が大きくなり、変更のお取扱いができない場合もあります。
  • 基本保険金額を減額されたときは、減額分は解約されたものとしてお取扱いしますので、減額部分にも解約控除がかかります。
  • 減額日も含みます。
  • 年払の場合は、月払保険料として特別勘定に繰り入れた年月数となります。

ユニット・リンクのしくみと保障内容

ユニット・リンクのしくみと保障内容は下図のとおりです。

ユニット・リンクのしくみ

保険期間・保険料払込期間

記載の図はイメージ図であり、将来の積立金額、死亡・高度障害保険金額、満期保険金額などを保証するものではありません。

ユニット・リンクの保障内容

主契約 保険金 お支払事由 お支払額 お支払限度
ユニット・リンク保険
(有期型)
死亡保険金 死亡したとき 基本保険金額または死亡した日の積立金額のいずれか大きい金額 なし(いずれか1回)

死亡保険金、高度障害保険金、満期保険金はそれぞれ重複してお支払いすることはありません。
高度障害保険金 所定の高度障害状態になったとき 基本保険金額または所定の高度障害状態になった日の積立金額のいずれか大きい金額
満期保険金 保険の満了時に生存していたとき 保険期間満了日の積立金額

保険金等のお支払いには所定の要件(対象となる事由、免責事由、支払限度など)があります。

ご契約例

  • 主契約……ユニット・リンク保険(有期型)
  • 月払保険料……20,000円
  • 基本保険金額……957万円
  • 契約年齢・性別……30歳・男性
  • 保険期間・保険料払込期間……30年満了
  • 保険料払込方法……口座振替月払

(2024年3月現在、単位:万円)

ご契約例

この数値は、満期保険金を記載しています

  • 契約年齢とは、ご契約日における被保険者の年齢のことをいいます。
  • 経過年数とは、ご契約日から起算した年数です。各数値は年単位の保険料が全額払込まれたことを前提とし、各保険年度の最後の日を基準に計算しています。
  • 万円未満の端数は切捨てて表示しています。
  • ユニット・リンク保険(有期型)は、積立金額、払いもどし金額および満期保険金額などが変動(増減)するしくみの変額保険です。上記例表は、例示の運用実績が一定でそのまま推移したものと仮定して計算しています。よって、将来のお支払額をお約束するものではありません。
  • 各運用実績(-3%、0%、3%、6%)は、特別勘定にかかわるもので、保険料全体に対するものではありません。また、諸費用控除後の数値を表示しています。
    諸費用について詳しくはこちらをご覧ください。
  • 運用実績(-3、6%)については、上限または下限を示すものではありません。したがって、実際の払いもどし金額が例示の金額を下回る場合もあります。
  • 払いもどし金額については、解約控除額を差引いた額を表示しています。
  • 死亡・高度障害状態になったときの積立金額が基本保険金額を上回るときは、積立金額を死亡・高度障害保険金としてお支払いします。
  • 解約されると以後の保障はなくなります。

保険料払込免除特約付の保障内容

ユニット・リンク保険(有期型)には、「3大疾病保険料払込免除特約」または「7大疾病保険料払込免除特約」を付加することができます。

保険料払込免除特約 ワイドケアの特長

対象となる疾病により所定の状態になった場合、その後の保険料のお払込みは不要です。

3大疾病保険料払込免除特約

ガン
初めて診断確定されたとき*1
急性心筋梗塞・脳卒中
  • 手術を受けたとき
  • 継続5日以上入院したとき

7大疾病保険料払込免除特約

ガン
初めて診断確定されたとき*1
急性心筋梗塞・脳卒中
  • 手術を受けたとき
  • 継続5日以上入院したとき
糖尿病
  • 糖尿病性網膜症の手術を受けたとき
  • 糖尿病性壊疽(えそ)の切断術を受けたとき
高血圧性疾患
大動脈瘤または大動脈解離の手術を受けたとき
肝硬変
  • 食道静脈瘤または胃静脈瘤の手術を受けたとき
  • 肝臓の移植術を受けたとき
  • 継続5日以上入院したとき
慢性腎臓病
  • 永続的な人工透析療法を開始するための手術を受けたとき
  • 腎臓の移植術を受けたとき
  • 上皮内ガンは除きます。また、保障の開始(責任開始日)から90日以内に診断確定された場合は保険料のお払込みを免除しません。
  • 3大疾病保険料払込免除特約と7大疾病保険料払込免除特約は重複して付加することはできません。

保険料のお払込みが不要となったあとも、保障や資産形成は変わらず継続します。

ご契約例

  • 主契約……ユニット・リンク保険(有期型)
  • 月払保険料……20,000円
  • 保険料払込方法……口座振替月払
  • 契約年齢・性別……30歳・男性
  • 保険期間・保険料払込期間……30年満了

(2024年3月現在、単位:万円)

ご契約例
  • この数値は、満期保険金を記載しています。
  • 契約年齢とは、ご契約日における被保険者の年齢のことをいいます。
  • 経過年数とは、ご契約日から起算した年数です。各数値は年単位の保険料が全額払込まれたことを前提とし、各保険年度の最後の日を基準に計算しています。
  • 万円未満の端数は切捨てて表示しています。
  • ユニット・リンク保険(有期型)は、積立金額、払いもどし金額および満期保険金額などが変動(増減)するしくみの変額保険です。上記例表は、例示の運用実績が一定でそのまま推移したものと仮定して計算しています。よって、将来のお支払額をお約束するものではありません。
  • 各運用実績(-3%、0%、3%、6%)は、特別勘定にかかわるもので、保険料全体に対するものではありません。また、諸費用控除後の数値を表示しています。
    諸費用について詳しくはこちらをご覧ください。
  • 運用実績(-3、6%)については、上限または下限を示すものではありません。したがって、実際の払いもどし金額が例示の金額を下回る場合もあります。
  • 払いもどし金額については、解約控除額を差引いた額を表示しています。
  • 死亡・高度障害状態になったときの積立金額が基本保険金額を上回るときは、積立金額を死亡・高度障害保険金としてお支払いします。
  • 解約されると以後の保障はなくなります。3大疾病保険料払込免除特約および7大疾病保険料払込免除特約の払いもどし金はありません。

ユニット・リンクの活用のしかた

ユニット・リンクの活用のしかたを具体的に説明します。大橋さん(仮名)(30歳男性)が次の内容でユニット・リンク保険(有期型)に加入したとして話を進めます。

<大橋さんのご契約例>●契約年齢・性別:30歳・男性 ●保険期間:30年満了 ●保険料払込期間:30年満了 ●保険料払込方法:口座振替月払 ●基本保険金額:957万円 ●月払保険料:20,000円
  • ■30歳大橋さんはアクサ生命のユニット・リンク保険に加入しました。死亡・高度障害時に957万円が保障される生命保険に加入したことになります。「安定成長バランス型」のファンド(特別勘定)でスタートしました。投資は初めてなので、まずはバランスを重視しました。「安定成長バランス型」は日本株式20%、日本債券30%、外国株式20%、外国債券30%、とある程度世界経済に投資しているかたちになります。ユニット・リンクの使い方に慣れていく中で、いろいろなファンドを試そうと思っています。大橋さんが毎月支払う保険料から経費を引いた金額が「安定成長バランス型」で運用され、運用実績によって積立金額は毎日変動します。
  • ■33歳運用実績はいまのところ順調です。はじめたばかりのときは運用実績が気になり、頻繁にWebサイトで確認しましたが、いまは月に1回確認する程度です。ユニット・リンクの使い方にも慣れてきたので、「積極運用バランス型」に変更することにしました。もう少し積極的に運用してもよいと思ったからです。インターネットの手続きはすぐに終わりました。「思ったよりも簡単だな」大橋さんは運用を続けていくことに、少し自信を持ちました。
  • ■38歳株式市場や為替市場が大きく動いています。ユニット・リンクの資産も値下がりが続いています。値下がりにより、「積極運用バランス型」の単価(ユニット・プライス)が下がり、購入できるユニットが増えました。購入できるユニットが増えることは、長い目で見るとプラスだと考えたため、大橋さんは繰入比率は変更せず、このまま続けていくつもりです。一方、積立金のほうは値下がりの影響を受けています。大橋さんは積立金を「金融市場型」に移転することにしました。「金融市場型」は安定した収益確保を目的としているので積立金の増加も期待できませんが、積立金の減少リスクも他のファンドに比べ低くなっています。市場の先行きが読めないので、一時避難をしたほうがよいと大橋さんは判断しました。
  • ■39歳市場の動揺もおさまったので、大橋さんは積立金を「金融市場型」から「積極運用バランス型」に戻しました。市場の動きが変わらなければ、このまま続けていくつもりです。
  • ■60歳ユニット・リンクが満期を迎えることになりました。運用実績が予定を上回ったので、満期保険金は基本保険金額(957万円)を上回り、約1,000万円になりました。まとまった金額として受け取ることもできますが、大橋さんは年金として分割で受け取ることにしました。アクサ生命のユニット・リンクは、「年金払特約(06)」を中途付加することにより、満期保険金を年金として受け取ることができます。年金の種類としては、「確定年金(3・4・5・10・15・20年)」と「10年保証期間付終身年金(定額型・逓増型)」を選ぶことができます。大橋さんは長生きしたときのことも考えて「10年保証期間付終身年金(定額型)」を選択しました。
  • (注1)以上の内容は、商品内容をわかりやすく理解していただくために作成した架空の話であり、実在の人物および団体とは一切関係ありません。
  • (注2)大橋さんの事例にあるファンドの内容は次のとおりです。
  • 安定成長バランス型
    • 主として国内外の株式および債券を主要投資対象とする投資信託に投資することにより、中長期的に安定した投資成果を目標として運用を行います。
    • 実質組入外貨建資産の為替変動リスクに対するヘッジは原則として行いません。
    • 基本資産配分は、日本株式20%、外国株式20%、日本債券30%、外国債券30%とし、一定の規律に従いリバランス(※)を行います。
  • 積極運用バランス型
    • 主として国内外の株式および債券を主要投資対象とする投資信託に投資することにより、中長期的に安定した投資成果を目標として運用を行います。
    • 実質組入外貨建資産の為替変動リスクに対するヘッジは原則として行いません。
    • 基本資産配分は、日本株式25%、外国株式35%、日本債券20%、外国債券20%とし、一定の規律に従いリバランス(※)を行います。
  • 金融市場型
    • マザーファンド受益証券への投資を通じて、主として円建の短期公社債や短期金融商品に投資し、安定した収益の確保をめざします。
    • 「アクサローゼンバーグ・日本円マネー・プール・マザー・ファンド<適格機関投資家私募>」のことをいいます。

(※)「リバランス」とは、当初決定した基本資産配分に向けて調整することをいいます。

老後に安心を得るための商品は、次の3つのしくみを持っています。大橋さんの例で、ユニット・リンクが老後の安心を得る仕組みに、どのように対応しているのかを確認してみましょう。

3つのしくみと大橋さんの行動との関係を振り返ってみます。

大橋さんのケースでわかるように、「ユニット・リンク保険(有期型)」は状況に合わせて、かたちを柔軟に変化させます。死亡保障を準備しながら、資産形成が期待できるといった具合です。運用しているときにはファンド(特別勘定)を変更して、環境に対応します。長期間にわたってお金を増やす場合、この柔軟性は大きなメリットです。

大橋さんのケースは、ファンド選択や変更の一例を示したもので、運用成果を保証するものではありません。

ファンドの選択や選択タイミングについてはお客さまの自己責任となります。実際には、満期時の受取金額は経済環境や運用成果により異なる結果となります。払いもどし金額および満期保険金額に最低保証はありません。

次の一歩はこちらから

「ユニット・リンク保険(有期型)」は時間を味方にし、成長が見込める世界経済に投資をすることで、お客さまの資産形成を支援いたします。保険期間満了時にはこれまで積み立てたお金(積立金)を一時金、確定年金・終身年金いずれかの方法でお受け取りすることができます。受取方法を選択することにより、生きている間、年金として受け取ることも可能です。このような方法であれば、平均寿命が100歳になっても安心できます。この方法を実現するためにふさわしい商品が、「ユニット・リンク保険(有期型)」です。

「ユニット・リンク保険(有期型)について興味を持った」「ユニット・リンク保険(有期型)のことをもっと知りたい」と思われたら、ぜひ行動してみてください。頭で理解しただけでは何も変わりません。もっと詳しく「ユニット・リンク保険(有期型)」のことを知りたい方に、以下の資料を用意させていただきました。

資料をご希望の方は、申込みフォームにご記入の上、「資料のお申込み」ボタンをクリックしてください。
通常3営業日以内にお手元まで資料をお届けいたします。

「ユニット・リンク保険(有期型)」は特別勘定(ファンド)の選び方によって運用成果が変わります。ファンドを選ぶにあたって、専門家であるファイナンシャルプランナーとの無料相談も承っていますので、ご希望の方は「無料相談のお申込み」ボタンをクリックしてください。

このご案内は、商品の概要を説明しています。ご契約の際には、「契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報)」「ご契約のしおり・約款」「特別勘定のしおり」「リファレンスブック」を必ずご覧ください。

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