生命保険の基礎知識

生命保険会社の付帯サービスについて

保険のパンフレットなどを見ていると「付帯サービス」を目にすることもあるかと思います。メインの保障とは直接関係のないサービスもありますが、契約者の特典として無料でついてくるサービスであり、利用できるものはどんどん活用していきましょう。

他社と差別化を図るために、今では多くの保険会社が契約者向けの付帯サービスに力を入れており、充実したサービスが整っています。
比較検討をしている中でどうしても迷った場合には、最後の決め手として各社の付帯サービスに注目してみるのも良いですね。ここでは実際にどういったものがあるのか、主なサービスの種類や内容をご紹介します。

■もくじ(ページ内リンク)

付帯サービスの種類と内容

利用できる範囲を確認しよう

最後に

付帯サービスの種類と内容

保険会社によって詳細は多少異なりますが、付帯サービスの主な内容は下記のとおりです。付帯サービスの中で最も多いものが、健康や医療に関するサポートサービスです。
特にセカンドオピニオンや健康相談については、ほとんどの保険会社で提供されており、サービスも充実しています。

医療系 電話相談 セカンドオピニオン 患者さまが納得して治療を受けられるように、主治医の診断や治療方針などについて、主治医以外の医師に見解を聞くことができる。より高度な専門性が必要と判断された場合には、専門医を紹介してもらえる。
健康相談 医師・看護師・ケアマネージャー・栄養士などに、電話による健康に関しての相談ができるサービスで、介護や育児、心の相談など幅広い相談ができる。
がん専用の相談サポート 患者である本人やご家族が、がんに関する心の悩みについてカウンセラーと相談・メンタルサポートなどを受けられる。
情報手配 医療情報提供 夜間や休日診療の対応ができる救急医療機関情報や医療機関の所在地・診療科目・受付時間などを教えてくれる。
人間ドッグ・検診 人間ドッグ・脳ドッグなどの紹介・割引や予約の代行、他にもがん・メタボ・ピロリ菌などを自宅で検査できる郵送検診キットを優待価格で利用できる。
介護系 電話相談 介護・福祉相談 看護師・ケアマネージャーなどによる介護や福祉全般に関する相談サービスを電話や訪問などにより受けることができる。
メンタルヘルスサポート 心の健康などの精神的な悩みについて看護師・臨床心理士・産業カウンセラーなどによるカウンセリングを受けることができる。
情報手配 介護施設の紹介・サポート 介護サービス事業者の紹介や、無料期間・割引サービスなどを受けることができる。
介護情報提供 介護・福祉に役立つ情報や、介護の方法、目的に応じた介護サービス施設の情報を教えてもらえる。
その他 養成講座の割引 介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級講座)や、介護職員実務者研修、ハートフルアドバイザー2級養成通信講座などを優待価格で受講することができる。
生活に関する相談 年金や税金・法律に関する悩みやトラブルの解決法などを相談できるサービス(面談は有料の場合もあり)。
経営者サポートサービス 人事や労務に関する悩みや、雇用・就業規則など社会保険労務士から無料でアドバイスしてもらえる、また事業承継に関する相談ができることもある。
各種割引・特典 宿泊施設・レジャー・ショッピング・レンタカー・グルメ・スポーツクラブなどの優待サービスや、家事代行などの手配や割引サービスなどが受けられる。

■セカンドオピニオンは最もポピュラーであり、ご自身の病状や治療内容に関して、主治医以外の専門医から意見が聞ける相談窓口で、必要に応じて優秀な専門医を紹介してもらえる場合があります。
また、実際に大きな病気を患ってしまうとメンタル面も不安定になりやすく、現代は治療も多様化しているため、患者自身も「本当に今の治療方法で良いのか」など不安を感じやすくなります。
専門家からの治療内容やアドバイスを受けられること、精神面でのサポートが受けられるのはとても心強いですよね。
このセカンドオピニオンサービスは、保険会社ではなく外部の専門会社により提供されているため、各保険会社の提携先によりサービス内容は若干異なります。
なお、セカンドオピニオンサービスを実際に利用される場合、電話での利用であっても検査データなどの診察関連資料が必要となる場合があります。

■健康相談では、ケガの応急処置や薬についての相談や、「不調を感じるが病院に行った方がいいのか?」と思う健康の悩みなどを、プロである医師や看護師に電話で気軽に相談できるサービスです。
介護や子育てに関する相談や、こころの悩みなどの相談が電話でできるため、人には話しづらいような悩みや疑問も話しやすいですよね。
誰に相談したらいいのか分からないという悩みも、付帯サービスを利用することで心の負担が軽くなるのではないでしょうか。

■法律や税務に関する相談では、日々の暮らしの中での法律に関する疑問や、身近なトラブルの解決法を専門家からアドバイスを受けることができます。弁護士に相談する前段階として一度ご相談されると、便利なのではないでしょうか。

■相談サービス以外にも、情報の提供や手配を代行してもらえるようなサービスもあり、緊急時などには大いに役立ちます。また、直接医療とは関係のない、割引や優待などを提供してくれるサービスもあります。

利用できる範囲を確認しよう

これらの付帯サービスは保険会社によっても異なりますが、同じ保険会社でも契約している内容によって、利用できる付帯サービスの範囲が限られていることもあります。

また、付帯サービスを利用できる範囲は保険会社やサービス内容によって、被保険者(保険を掛けられている方)のみ利用できる場合と、被保険者とその家族が利用できる場合があります。サービスを利用するにあたって、保険証券番号と氏名が必要になりますので、ご利用の際は必ず保険証券をお手元に用意してから、専用ダイヤルに連絡をしましょう。

なお、まれに予告なく変更や休止になるサービスもあります。検討している保険会社やご自身の加入している保険会社のWEBサイトやコールセンターなどで、現在どのようなサービスが利用可能かを確認してみることをおすすめします。

最後に

医療保険の無料付帯サービス、についてのまとめはいかがでしたでしょうか?
多くのサービスが、提携している専門会社からの提供のため、24時間365日応対してくれるなど手厚いサポートを実現しています。数あるサポートサービスの中でも特に、身体や心に関する相談が電話で気軽にできるのは、非常に助かりますね。精神的な悩みはなかなか他人には相談できないですし、専門的病院へ行くのはとても勇気が要ります。少しでも誰かに相談することで心が軽くなりますよね。
また、応急手当の相談は心強いですし、気負わずに電話口で何でも相談できるサービスはあると嬉しいですね。
普段はなかなか意識しないですが、いざという時に相談できる場所があるというのは心強いですし、割引特典などを利用すれば、お得にレジャーなどを楽しむことができるので要チェックですね!
せっかくの付帯サービスですので、機会があれば活用してみてはいかがでしょうか。

保険をご検討の方は生命保険比較サイト「i保険」をご覧ください。

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この記事を書いた人

奥寺 佳彦

株式会社アイ・エフ・クリエイト

日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー(AFP)